子宮頸がん→不妊治療(体外受精)へ

32歳 子宮頸癌の高度異形成で円錐切除の手術。2017年〜不妊治療でいきなり体外受精!

⑤D12 採卵1日前の注意事項とか

 

D12

採卵一日前は、食事禁止の時間を注意するくらいかな。

 

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 注意事項
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●21時〜 食事禁止

 

 

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 仕事の事とか
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久しぶりの仕事、5日ぶり。やる事が溜まっていて大変。休むと仕事が溜まるし、業務中にできたらいいんだけどそれも繁忙で難しい。残業もあまりしない方向ってなると…いまだに上手く仕事が回せない。

帰りに明日は採卵か〜と思っていたら、なんだかナイーブになってきて落ち込んだ。このまま子供ができないのか、そうかもね〜と私の中の防衛反応が働いて、落ち込むのが嫌だから明るい未来を想像するのをやめて自分を守る。そんな風に考えていると、今度はもしかしてひょっこりと奇跡が起きるかもと淡い想像もしつつ…いやいやいや…ダメだった時に落ち込むからやめようと、エンドレスでぐるぐるとしながら、帰宅。

 

 

お風呂に入っていたらオット君がおばあちゃんとのやりとりを話してくれた。

私たちは自由診療不妊治療をしている時も、家族からの援助などはなかった。オット君はフリーランスで収入が安定しなかったり、私も年齢の割に収入は低い方だと思うんだけど、自分でもよくこの収入で不妊治療代を捻出できてるよなーと。そんな中、一度はあきらめた不妊治療だけどあれから数年。保険適用のおかげで再開。それでも、移植はあと二回。移植だけ自由診療に持っていくにしても、最後の採卵で複数個、胚盤胞が凍結できないといけない。採卵〜移植まですべて自由診療だと100万はかかるんだよなと…さて、どうしたものかと思っていたら、おばあちゃんが今回分を援助してくれると言う話になったみたい。何やらお義母さん伝えで不妊治療している事を知ってそんな話になったみたいだけど、正直ありがたい。オット君からはまだ不妊治療代をもらっていないので、私の貯金だけでやりくりするには限界だよね〜と。

 

おばあちゃんが力になってくれたおかげで、今回無事に上手くいったよ。と報告出来たらいいな。オット君のおばあちゃんは高齢で、他に何人も孫もひ孫もいるけどオット君は初孫で唯一の男の子。若い頃はすっごく厳しい人だったらしいけど、オット君と写っている写真で、そんな厳しい人が孫のためにこんなシュールなことをしてくれるんだなって一枚がある。その写真が私は大好きで、オット君への愛が溢れる本当にいい写真なんだよね。明治安田生命の写真コンテストに出てきそうな、本当にいい写真。

 

オット君はお義母さんから生まれて。お義母さんはおばあちゃんから生まれて、おばあちゃんはひいおばあちゃんから生まれて…とすごい事だよね。

 

 

 

田園都市レディースクリニック(DLC
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